熱血野球人は最期まで熱血だった

先日、元中日ドラゴンズの星野仙一さんが亡くなった。現役時代から監督時代まで、とにかく熱い人間というイメージが世間一般の感想だろう。
テレビ報道によれば、実際に性格は自分にも他人にも厳しく妥協を許さなかった人物だったらしい。その反面、情にもろく叱った後はそれ以上に相手に愛情を持って接していたようだ。
亡くなる1ヶ月前には、野球界殿堂入りのイベントに元気な様子で出席しており、病と闘っている様子は感じられなかった。本人が病と闘っていることを知っていた人もほとんどいないようだ。
野球だけでなく、病に対しても自分に厳しく真剣に闘った姿はまさに熱血で簡単に真似できることではない。
星野仙一さんは、人に厳しい、怖いというイメージがあるが、それは自分に対しても当てはめており、高い理念の持ち主だと思った。
せめて、殿堂入りの式典に出席できたのが幸いではあるが、個性豊かな人を失ったのは野球界だけでなく、一般社会にとっても残念なことである。

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